人との出逢い

仕事を退職し、新しくメディカルアロマの道に進もうと決めたときから、
私はたくさんの人に出逢い、助けられています。

きっと学生時代や就職したときには人と出逢って別れて・・・というのは当たり前だと思っていたし、
それほど重要なことだと考えていなかったように思います。
自分と合わない、自分を否定する人は受け入れられなかったり、
どう接していいかわからなかったり。
縁がきれても仕方ない。別にいいし。って思っていました。


もちろん、相性やタイミングなどもあるので「仕方ない」部分はあるとはおもいます。


ですが、ここ半年でかなり人と出逢うこと、向き合っていくことについて深く考えさせられています。


仕事を辞めたいと思っていたのにやめられない
仕事を退職すると決めたのにどうしていいのかわからない
メディカルアロマに進もうと決めたけどどうしたらいいのかわからない
好きなこともたくさんしたい
でもお金にも不安
未来にも不安
いったい自分は今何をすべきなのか、
自分が何に不安を覚えているのかすらもわからないことも多くありました。


そんなとき、どうしていいのかわからないけれど、
とりあえず行動していないと不安で押しつぶされそうだったので
SNSのプロフィールを変えてみて、誰かに助けてほしいとアピールしてみたりしました。

すると、たまたまそれを見た方から連絡をいただけたり、
会ってお話を聞いたり、
相談に乗ってもらったり
自分でもわからないもやもやを解消してもらったり・・・


と、たくさんの方との出会いで不安につぶされずにすんでいる状況といえます。


このような経験をして、なんとなくですが
「人との出逢いは偶然ではなく必然」
「奇跡的なめぐりあわせ」
といろいろな方が何かの宗教にとらわれているのではないかというくらいに
口にされることがよくわかりました。


本当に助けてほしい事柄について詳しい方や関係した方から連絡をいただけたり、
そのような方を紹介していただけたり、
考え方の問題かもしれませんが、
奇跡的なタイミングで自分の求めている方に出逢えて来ていると感じます。


これを私が言っていると、これまでいた環境の中の人は
「洗脳されている」
「キレイごとだ」
と言われます。


きっと環境と考え方が変わったせいか、
そうなのかな？と疑問を抱くようになりました。

キレイごとや洗脳はどの環境にもあると思えてしまいます。

きっと私が今もまだいる職場で安定した生活を送りたいと思っている多くの人も、
「正職員として働くことが安定して幸せ」
「看護師という資格をもっていることが安定につながり不安なく生活できる」
と考えていると思います。

私自身も親から「手に職をもって生きていける女性になるために看護師になりなさい」といわれ看護師になりました。


なので、そのような日本の文化や風潮がそのような【洗脳】を国レベルで行っているとはいえないのか？


少し変わったことをすると批判されるのか？
と少し残念な気持ちにもなります。


この年齢まで、その洗脳の中で生きてきて、
その洗脳の環境のなかでこれからも勝負していかないといけない状況ではあるのですが、
自分を大切にして、自分にしかできないことをやりたいと思わせてくれた方々や
時には厳しく助言をくださる方、
何気なく大勢の中から声をかけてくださる何もない関係から私を見つけ出してくださる方など
本当にさまざまな奇跡やタイミング、条件が重なって「私」という⒈凡人と出逢ってくださったこと自体が本当にうれしく思うようになりました。

きっとこのようなブログなどでの記事で、
こんなやつがいるのかとたまたま開いてくださった方も
メディカルアロマなんてあるのかと知ってくださった方も
本当にそんな奇跡的なことがあるのかと本当に今までの考えでは小さなことかもしれませんが、
今は感動して仕方ありません。


自分は今までの２７年間、
とっても奇跡的な素敵なことを当たり前だと思っていたのだろうと
思うと、今後自分が出逢っていく中で
その喜びをちゃんと伝えて、その方の素敵な部分を見つけて伝えられる人になりたい、
その人の素敵な部分を吸収できる人でありたいと感じました。


２７でやっと気づきましたがまだまだ人生は長いと思われるので、
これから出逢う方々を心底愛していけるように自分をもっと磨いていければと思います。



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タグ：気づき 人脈 出逢い